流れを止めないで生かす

合氣道の大切な要素として、
「流れを生かす」というものがあります。

これは相手の心や身体の動きを感じて、
その流れを生かして新たな流れへと繋げていくというものです。


これができれば、

○相手とぶつからない

○力を抜く

○楽に動く

などの合氣道で大切な要素が
自然と表現されることになります。


流れには、

その流れを生み出した源泉があり、
そこから動きが繋がって今この地点に到達しています。

川の流れの中に大きな石を置けば
流れは遮られ石には大きな圧力が加わります。

その流れに耐えられたなら留まることができますが
耐えられなければ流されてしまいます。

当たり前のことなのですが

そこには「耐える」という苦しい状況と
「流される」という敗北しか存在していません。


どうでしょうか・・・


耐え続ける事と
敗北する事

それしかない世界で生きていきたいでしょうか?

私はそんな状況で生きていたくはありません。


なら流れを生かして変化する(移動する)
という選択肢を選ぶしかないんです。

流れを生かすことができれば
自分以外の力を利用することができます。

自分ひとりだけでは出来ない事でも
流れのエネルギーを利用することができれば
出来る事が多くあります。

その流れが強ければ強いほど
大きな成果と変化を得ることができるんです。


流れを止める行動と
流れを生かす行動

あなたはどちらが得だと思いますか?

そんなことを考えてもらえたなら
今回の稽古も価値あるものになるはずです。