心と身体の関係

私たち人間の身体は、心を映す鏡のようなものです。

心の状態が悪いと身体に悪影響をもたらすことがあります。

しかし、心が悪い影響のみを与えるという事ではありません。

嬉しい時や楽しい時は、なかなか疲れないという事がありますが、これも心が身体に影響を与えた結果です。

私たちの心は常に身体と共にあって、切っても切り離せない関係なのです。

姿勢を改善すれば心も変わる

行動療法的に見ても同じなのですが、行動や姿勢、つまり目に見える部分を強制的に変化させることで心も変化することがあります。

元気がない人に大きな声で挨拶をさせると、やけにやる気を出したり、消極的で暗く引きこもりがちな人にあごを上げて歩かせると、積極性が高まり、新しいことに興味を持ったりすることがあります。

これは極端な例かもしれませんが、表面を変化させることで内面を変えるという効果があるのです。

姿勢も同じで、基本的には心が身体を動かしていますが、身体を変える事で心の状態をある程度変化させることが可能なのです。

いつも下を向いて歩いている人の多くは、マイナス思考で変化を嫌います。

それとは逆にしっかり前を向き歩く人は、周囲に気を配り外の世界に意識を向けて変化することにも寛容になります。

よく「成功したければ成功者の真似をしろ」と言う話を聞きますが、これも成功している人の行動やしぐさを真似る事で、意識や感覚を成功者的なものにすれば状況が自然に変化するというものです。

少し強引かもしれませんが、一理あると私は思います。

このように目に見える姿勢や行動を変化させることで、大きな変化の一歩になるのです。


心が身体を動かす

先にも少し触れましたが、心が身体を動かしています。

人は何かを求める事でそこに行動を生み出しています。

頭がかゆい時は自然に指先がかゆい部分をポリポリ。

たいくつな本を読んでいればアクビが出ますし、逆に楽しければ目がランランと輝きます。

必ず私たちの行動の裏側には心の働きがあり、それこそが人間であるしるしとも言えます。

あなたも自分を変化させたいという意志があるからこそ、今これを読んでいるはずです。

必ず目的や向かう方向へと身体は進みます。

この関係だけはどうやっても変えることが出来ません。

意志を持たずに行動できる人間などこの世に存在しないのです。

セルフコントロールを学ぶ時も、最初は見た目から入ります。

しかしある程度のレベルにたっすると、見た目ではなく心の使い方を学ぶ必要があることに必ず気づきます。

形だけで満足しては、日常で使えないままなのです。

必ず心の働きにまで落とし込まなければ、常に意識して身体を使わないといけないのですから、そんなことは不可能だと容易に分かります。

私がお伝えしている心身統一は、表面からのアプローチと内面(心)からのアプローチによってセルフコントロールを学ぶことが出来ます。

その心と身体の使い方は、変化の多い現代社会に生きる私たちとって、大きな指針となるものなのです。


 

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